シャンプーでくせ毛は治らない?篠原涼子のペルルセボンは効果なしと感じる原因と正しい選び方

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生まれつきや日々のダメージ、間違ったヘアケアなどで発生するくせ毛。

くせ毛にお悩みの方は、これまでドラッグストアで手軽に手に入るものから、サロン専売の高級シャンプーまでさまざまなものを使ってきたという方も多いことでしょう。

「ペルルセボン(Perle Savon)」は、女優の篠原涼子さんがプロデュースしたことで話題となっているシャンプー&トリートメントです。テレビやSNSなどで見かけて購入してみたという方もいるのではないでしょうか。

毛髪診断士も絶賛し、1回の使用で11もの効果を感じられるといわれているペルルセボンですが、本当に効果があるのかどうかが気になるところです。

実際のところ、「篠原涼子のシャンプーではくせ毛が治らなかった」という噂も。そこで、この記事では、「ペルルセボンはくせ毛に効果なし」と感じる原因と、くせ毛さんの正しいシャンプーの選び方などについてご紹介します。

くせ毛にお悩みの方や、ペルルセボンの購入を検討されている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

「ペルルセボンはくせ毛に効果なし」と感じる原因

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「サラサラの髪に憧れて、篠原涼子プロデュースのペルルセボンのシャンプーを買ってみたものの、効果が感じられない」「シャンプーでくせ毛は整えられないの?」

ペルルセボンのシャンプーを使用した方の中には、そのように感じている方もいるようです。ここでは、「ペルルセボンはくせ毛に効果なし」と感じる原因についてご紹介します。

ペルルセボンでくせ毛がまとまらないのは朝シャン派

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ほとんど毎日のように使用するシャンプー。夜寝る前にシャンプーするという方も多いですが、仕事で疲れて寝てしまい、朝起きてからするいわゆる朝シャン派という方もいるようです。

実は、ペルルセボンでくせ毛がまとまらないのは、この「朝シャン」が関係しているかもしれません。

その理由は、くせ毛は髪内外の水分コントロールが苦手な構造をしていることにあります。

そもそも髪はさまざまな外的刺激から脳を守る役割を担っており、髪が皮脂をしっかりと吸収している状態だからこそ、防御力を発揮してくれます。

しかし、朝シャンによって髪の皮脂バランスが整っていない状態で外部刺激を受けてしまうと、髪へのダメージが大きく、パサつきや広がりの原因になることも。

ペルルセボンでせっかく良い成分を髪に与えても、皮脂を吸収していない状態では逆にダメージを与えることになってしまうのです。

常にストレートパーマや縮毛矯正をかけている

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手軽にくせ毛のお悩みを解消してくれるストレートパーマや縮毛矯正。最初のうちは髪も綺麗に伸びてくれますが、2回3回と繰り返すうちに、徐々に伸びにくく傷んでパサパサの状態になってしまいます。

なぜなら、ストレートパーマは髪の表面のデコボコにアイロンをかけ、溶かすことで伸ばしているからです。高温のアイロンで伸ばした髪は、キューティクルが溶けて無くなってしまうため、その代わりにコーティング剤を付着させて仕上げます。

しかし、コーティング剤は時間の経過とともに徐々に剥がれてしまい、髪のタンパク質が流れ出してしまいます。タンパク質を失った髪は、バサバサに乾燥したりくせ毛がひどくなったりして、ペルルセボンでは対応しきれなくなってしまうのです。

正しいシャンプーの使い方を知らない

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実は、くせ毛には直毛とは異なる「くせ毛さん用の正しいシャンプーの使い方」があります。間違ったシャンプー法では、いくら篠原涼子さんこだわりのペルルセボンを使用してもくせ毛はまとまりません。

以下のようなシャンプー方法をしている方は、注意が必要です。

  • 髪を濡らしたらすぐにシャンプーをつけている
  • 爪を立ててゴシゴシこする
  • 髪ばかり気にして頭皮はおろそか
  • 毛穴の皮脂を意識していない
  • 泡がなくなればすすぎは完了
  • かゆいところがあっても気にしない

上記のようなシャンプーの仕方では、頭皮環境が荒れてしまい、くせ毛が治るどころかどんどんひどくなってしまいます。

また、シャンプー後にドライヤーで乾かさずに寝てしまうと、寝返りの摩擦や頭の重みによる圧迫なども、くせ毛を悪化させる原因となるので注意が必要です。

くせ毛さんの正しいシャンプーの選び方

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実際のところ、くせ毛を治すことは非常に難しく、とくに生まれつきの場合は毛穴が斜めに歪んでいたり髪質によって毛の断面がデコボコになったりするため、治せないことの方が多いです。

しかしシャンプーの選び方によっては、髪質を改善しまとまりやすい髪に変えられる可能性も。ここでは、くせ毛さんの正しいシャンプーの選び方についてご紹介します。

アミノ酸系、ベタイン系シャンプーがベター

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くせ毛をまとまりやすくするには、毛髪のケアだけでなく頭皮環境を整えられるシャンプーがおすすめです。

とくにペルルセボンのような「アミノ酸系」や「ベタイン系」のシャンプーは、皮脂を取りすぎることなく頭皮を優しく洗い上げます。毛穴の汚れを適度に落としつつ、過剰な皮脂の分泌を抑えてくれるので、毛穴の詰まりやたるみなど毛穴が歪んでしまう原因を改善できるでしょう。

保湿力の高さに注目

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日本人で多いのが、髪のうるおい不足や栄養不足によって波状になったくせ毛です。髪のタンパク質の構成が偏ることで、髪内部の吸水性にまで影響が及んでしまうため、髪がうねってしまいます。

この場合選ぶべきシャンプーは、保湿力の高いものやうるおい成分が高配合されたタイプのものです。髪をしっかりと保湿すると、髪内部の水分バランスが整ってうねりが出にくくなります。

髪の補修成分でもあるケラチンや天然由来のオイルが配合されているかどうかに注目するとよいでしょう。

シリコンや界面活性剤が適度に配合されているか

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一般的に、シャンプーに含まれるシリコンや界面活性剤は、頭皮や毛髪に悪影響を与えるというイメージがあります。しかし、実は必ずしも頭皮や毛髪に悪いわけではありません。

とくにくせ毛さんにとっては、縮毛矯正やヘアアイロンなどで乾燥した髪の質感を整えてくれるなど、メリットも多いです。

もちろん、人によっては刺激を感じやすい場合もあります。その場合は、使用頻度を控えるかシリコンや、界面活性剤の配合量を最小限に抑えた処方のペルルセボンのようなアイテムを選ぶことをおすすめします。

ペルルセボンはくせ毛予防にも最適のヘアケアアイテム

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ペルルセボンは、くせ毛さんの正しいシャンプー選びのポイントをすべて押さえた、くせ毛予防に最適のヘアケアアイテムだといえます。

まず、ペルルセボンは髪のパサつきを抑える低刺激で、頭皮と髪に優しいアミノ酸系シャンプー&トリートメントです。界面活性剤の配合量も必要最低限に抑え、心地よい泡立ちで髪と毛穴の汚れを落とし、頭皮環境を整えます。

また、ケラチンやその他天然由来の保湿成分を贅沢に配合。髪が傷みやすいくせ毛さんのキューティクルを保護し、軋みを防止します。

以下は、ペルルセボンの使用で感じられる11の効果効能です。

  • ハリコシ
  • まとまり感
  • ボリュームアップ
  • 泡立ち
  • 頭皮環境改善
  • キューティクルの保護によるダメージ補修
  • くせ毛予防
  • 極上の香り
  • たっぷり保湿
  • 髪質改善
  • サラツヤ

ペルルセボンのシャンプーは、同じように篠原涼子さんがプロデュースしたトリートメントのもつ力を最大限に活かすための処方となっており、セット使いすることでこれらの効果効能を1回の使用で感じられるサロンクオリティのヘアケアアイテムです。

さらに、業界初のナノテクノロジー成分の効果により、髪や頭皮のうるおいを守り、保湿をすると同時に外部刺激から保護してくれます。これまでヘアケアアイテムではくせ毛がまとまらなかった方でも効果が期待できるでしょう。

まとめ

「ペルルセボンはくせ毛に効果なし」と感じる原因と、くせ毛さんの正しいシャンプーの選び方などについてご紹介しました。

一口にくせ毛といっても、生まれつき、うるおいや栄養不足、ダメージによるキューティクル不足や乾燥など人によって種類や原因は異なります。

篠原涼子さんこだわりの純白石鹸の香りも魅力のペルルセボンは、配合成分による効果からみるとくせ毛予防に最適なシャンプーですが、使用方法や日々の生活習慣などによっては思ったような効果が得られないことも。

ペルルセボンはくせ毛に効果がないと感じた方や、これから購入をお考えの方は、ぜひ本記事を参考に、ペルルセボンの質の高さを感じてみてくださいね。

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